日本のラウドロック・ミクスチャーロックバンド8選!ノリまくってストレス発散!

ノリまくってストレス発散!日本のラウドロック・ミクスチャーロックバンド8選! 未分類
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皆さんお元気でしょうか?Metsです。

今回は僕の大好きな日本で活躍しているラウドロック・ミクスチャーロックバンドを8つご紹介したいと思います。

激しめな音楽が大好きな人はハマると思いますよ!以前、洋楽入門編の海外アーティストを紹介させていただきました。オフィシャルに各バンドから影響を受けていると発言があったわけではありませんが、確実に影響を受けているバンドがございます。

そのあたりの比較も楽しいですね。ぜひ、ご覧ください!

 

Dragon Ash

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まずは、僕の大好きなバンド「Dragon Ash」です!ヴォーカルである、古谷健志(Kj)を中心に1997年から活動しているモンスターバンドです。

デビュー当初、ベースのIKUZONEとドラムの桜井誠の3人組でした。(サポートでDJのBOTSもすでにいましたが)

初期の楽曲はラップを取り込んだ曲ではなく、パンクロックに近い速い曲をやっていましたが、彼らが認知される始めるきっかけとなった「陽はまたのぼりくりかえす」からラップを取り入れ、スローテンポな曲調をマッチさせ、「ミクスチャーロック」という新しい音楽ジャンルを確立しました。

そこから、1999年にシングル「Grateful Days」をリリースし、HIPHOP界の大物Zeebraとフィーチャリグし、世間にHIPHOPを広めるきっかけとなりました。当時は、ミクスチャーロックよりもHIPHOPを前面に押し出している印象でした。

しばらくHIPHOPユニットとミクスチャーロックバンドような活動が続き「Life goes on」「Fantasista」などをリリースするの反面、2002年にZeebraとKjの仲違いがあり、DragonAshの方向性ががらりと変わります。ラテンを取り入れた曲「Ambitious」「Ivory」を発表し、今までのDragonAshとは違う一面が出てきました。

2012年にベースのIKUZONEが逝去し、ここでまたDragonAshのターニングポイントとなります。ロックとラップを掛け合わせた「Here I am」「Lily」など、また新しいナンバーを次々とリリースしていきます。

今も精力的に活動しているDragonAshですが、ミクスチャーロックという幅広い意味を取れるジャンルを体現しているバンドだと思います。

Metsおすすめ曲:百合の咲く場所で、エンデヴァー、Canvas

The BONEZ

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お次は「THE BONEZ」です。RIZEのヴォーカルJESSE、Pay Money To My PainのベースTSUYOSHI、ドラムのZAXを中心に結成されたバンドです。

2012年ごろから活動し始め、精力的にアルバム制作、ツアーを回ってきました。2019年にJESSEが大麻取締法違反で逮捕となり活動休止しておりましたが、2022年5月からギターのNAKAに代わり、KOKIが新メンバーとして加わり、新アルバムを引っ提げ、全国ツアー中となります。

Metsおすすめ曲:Friends、Until you wake up、That Song

ROTTENGRAFFTY

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3つ目のバンドはROTTENGRAFITY(ロットングラフティー)です。五人組のツインヴォーカルです。僕はこのバンドで初めてスクリーモヴォイスを聞いたと思います。

メジャーシングル第一弾の「悪だくみ」では坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」をカバーしました。
京都出身ということで、京都大作戦には大体出演しているバンドですね。

Metsおすすめ曲:金色グラフティー、This World、悪巧み〜Merry Christmas Mr.Lawrence

SiM

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さて、次のバンドは「SiM」です。最近の勢いがすごいバンドです。
SiMとは「Silence is Mine」の略だそうです。

ヴォーカルのMAHを中心に2004年ごろから活動し始め、メンバーチェンジを経て
2009年に現在のメンバーとなりました。

スクリーモと重低音、そしてサビはわかりやすいメロディが特徴ですね。

最近では人気アニメ進撃の巨人とのタイアップした曲「The Rumbling」がヒットしており
世間からの認知も上がってきているバンドです。

Metsおすすめ曲:Killing Me、Blah Blah Blah、Baseball BAT

RED ORCA

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5つ目のバンドはRED ORCA(レッドオルカ)です。今まで紹介してきたバンドよりも少し知名度が低いかもしれませんが、メンバーは有名人ばかりです。

RIZEのドラマーである金子ノブアキを中心に2019年に結成され、ギターにはPay Money To My PainのPABLO、ベースはさすらいベーシストの葛城京太郎、シンセサイザーには草間敬、そしてヴォーカルは来門というメンツです。正直、ヴォーカルの来門はRED ORCAで知りました。。。

「Phantom Steke」という曲のように激しい曲もあれば、「Crow from the sun」最初はしっとりのような曲もある、振れ幅が大きいバンドです。

Metsおすすめ曲:Phantom Stake、Crow from the sun、Night Hawk

 

Pay money To my Pain

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6つ目のバンドはPay money To my Painです。ラウドロック・バンドではかなり有名なバンドです。ヴォーカルのK(ケイ)のクリーンヴォイスとスクリーモヴォイスがとてもかっこいいです。残念ながらKは2013年に心不全のため逝去してしまい、二度とライブでは見ることができなくなってしまいましたが、今でも他のバンドにリスペクトの意味を込めてカバーされることもあります。

Metsおすすめ曲:Weight of My Pride、Picture、Rain

BACK-ON

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次のバンドはBACK-ONです。ラウドロックではなく、ポップロックを取り入れた、ミクスチャーロックバンドです。ヴォーカルは倖田來未の旦那である、KENJI03とラッパーのTEEDAの2人組バンドとなります。以前はギター、ベース、ドラムもメンバーにいたのですが、脱退して今は二人体制になっていますね。

アニメのタイアップ曲が多く、どちらかというとそちらの方面で認知が高くなっています。
また、海外でのイベント、フェスでも招待され現地のパフォーマンス評価も非常に高いです。

2人体制になってからは、バンドサウンドではなくDTMや打ち込みなどの曲が多くなり、ロックバンドと言っていいのか疑問ですが、LinkinParkに影響を受けているであろう楽曲が多くあります。

Metsおすすめ曲:フタリダイアリー、Fly Away、Mirrors

 

FLOW

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最後のバンドは、FLOWです。ツインヴォーカルのミクスチャーロックバンドです。デビュー当初は海援隊の贈る言葉をパンクロック調にカバーするなど、速い曲をやっていました。しばらくすると有名アニメのタイアップが増え、アニメの主題歌を多く担当することが増えてきました。

実はアニメファンにFLOWの楽曲は評価が高く、アニメ好きにFLOWが多いです。僕もNARUTOの主題歌となった曲が大好きで今でもよく聞きます。

最近はミクスチャーロックではなく、エモーショナルロックと言えばいいのでしょうか、万人受けする曲を作っている印象です。僕は大好きです。

Metsおすすめ曲:Sign、椿、ANTHEM

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