こんにちは!Metsです。
今回は日本の音楽だけではなく、僕のおすすめ海外バンドを紹介したいと思います。日本の音楽シーンにも素晴らしいアーティストが多数いらっしゃいますが、やはり世界は広いです。いろいろな表現をしているアーティストが多数います!
実は、あなたの好きなアーティストも海外のアーティストに影響を受けて、今の音楽が作っているのかもしれませんよ。
そういった音楽のルーツを探すのも楽しみの一つだと思います!
ぜひ、見ていってください!
ビートルズ(The Beatles)
最初に紹介するバンドは、誰もが知るイギリス・リヴァプール出身のバンド、ビートルズです。
活動時期は1960年~1970年と10年ほどしかしていません。しかし、その10年間で名曲を生み出し、多くの人々を魅了した、今も世界中にファンがいる伝説のバンドです。
今でもメンバーであるポールマッカートニーは精力的に音楽活動を続けていますね。
「ローリング・ストーンが選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」で第1位、グラミー賞を8回受賞、ノミネートを24回もされています。
音楽性はシンプルなロックであり、とても耳になじみやすいナンバーばかりです。洋楽入門には外せないバンドです。
代表曲: Let it be、Hey Jude、Yesterdayなど
Metsのおすすめ曲:Help!、she loves you
ザ・ローリングストーンズ(The Rolling Stones)
2組目はローリングストーンズです。
ビートルズ同様、こちらもイギリスのロックバンドで、ロンドン出身ですね。1960年代前半から現在に至るまで精力的に活動しているバンドです。
ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」では5位にランクインしており、全世界のCDセールスは2億枚を超えています。
音楽性はビートルズの影響を受けている印象がところどころあります。ローリングストーンズも洋楽の入門にはうってつけのバンドですので、お勧めでございます。
代表曲:サティスファクション、タイム・イズ・オン・マイ・サイド、ルビー・チューズデイ
Metsのおすすめ曲:一人ぼっちの世界、夜をぶっ飛ばせ!
クイーン(Queen)
お次はクイーンです。イギリス・ロンドン出身のバンドが続きます。
2018年にクイーンの結成・始動からライブエイドまでを描いた映画「ボヘミアン・ラプソディー」が公開され大ヒットしたので、ご存じの方は多いと思います。
ヴォーカルのフレディ・マーキュリーのハイトーンボイスと、曲の構成がどんどんかわっていくのがクイーン独自の特徴ではないでしょうか。
特にボヘミアンラプソディーは最初はバラードかと思いきや、ロックンロールに代わっていく構成はとても心をつかまれます。
ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」では第3位にランクインしています。
代表曲:We Will Rock You、We Are The Champions、ボヘミアンラプソディー
Metsおすすめ曲: 炎のロックンロール、I Was Born To Love You
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)
4つ目のバンドはレッド・ホット・チリ・ペッパーズです。アメリカのカリフォルニア州出身のミクスチャーロックバンドです。
1980年代から活動開始し、今でも第一線で活動しているバンドです。
活動開始当時は、ミクスチャーロック、いわゆるラップを取り入れた楽曲はあまり認知されていませんでした。
アンソニーのラップとフリーのスラップベース、チャドのパワフルなドラムは非常に聞いていて心を揺さぶられます。
ギタリストのメンバーチェンジがちょこちょこ発生しているのですが、一番有名なのはやはりジョン・フルシアンテでしょう。彼のギターが2000年代のバンドの核となっていたと思います。
代表曲:Californication、By The Way、Dani California
Metsお勧め曲:Coffee Shop、Snow、Give It Away
ニルヴァーナ(Nirvana)
お次はニルヴァーナです。アメリカ・ワシントン州出身のバンドで、カート・コバーンは誰もが聞いたことがあるヴォーカリスト・ギタリストだと思います。1987年から活動をしており、グランジ・ロックのパイオニア的存在のバンドです。1994年にカートコバーンが逝去するまで絶大な人気を博していました。
後ほど紹介するガンズアンドローゼスのヴォーカリスト、アクセル・ローズはニルヴァーナの大ファンでしたが、カート・コバーンがガンズアンドローゼスを批判したことにより、不仲な関係になってしまったようです。
代表曲:Smells Likes Teen Spirit、Lithium、About A Girl
Metsお勧め曲:Core As You Are、The Man Who Sold The World(カバー曲)
オフ・スプリング(The Offspring)
次は、パンクロックバンドのオフ・スプリングです。アメリカ・カルフォルニア州出身のバンドで、1984年から活動しており、現在も第一線で活躍しています。
ギターボーカルであるエクスター・ホーランドのクリーンシャウトはとてもは迫力があります。ライブパフォーマンスが少々過激なところも特徴的ですね。
代表曲:All I Want、Pretty Fly、You’re Gonna Go Far,Kid
Metsお勧め曲:The Kid’s Aren’t Alright、Want You Bad
リンキンパーク(Linkin Park)
ミクスチャー・ロックバンドで、レッド・ホット・チリ・ペッパーズと同じくで世界的に知名度が高いバンドといえば、リンキン・パークでしょう。
リンキン・パークはアメリカ・ロサンゼルス出身のバンドです。チェスターのクリーンヴォイスとマイク・̪シノダのMC・ラップがとても曲にマッチして、かっこいいです。
最高傑作であるアルバム「METEORA」は全世界で2700万枚を売り上げているモンスターバンドです。
チェスターが2017年に逝去してしまい、現在は活動休止状態ですが、いつかまた彼らをステージでみたいですね。
代表曲:Numb、Faint、New Divide
Metsお勧め曲:Clawing、Burn It Down、What I’ve Done
サム・フォーティワン(SUM41)
残り3バンドとなりました。次はサム・フォーティワンです。サム・フォーティワンはカナダのバンドです。
スパイダーマンやゴジラ、ファンタスティック・フォーの主題歌を提供しているので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
音楽性はパンク・ロックか、ミクスチャー・ロックになるのかなと思います。速い激しい曲を聞きたければお勧めでございます。
代表曲:Fat Lip、Still Waiting、In To Deep
Metsお勧め曲:What we’re all about、Fake My Own Deat、No Reason
ガンズ・アンド・ローゼス(Guns N’ Roses)
ラスト2組となりました。お次はガンズ・アンド・ローゼスです。ヴォーカルのアクセル・ローズを中心に1987年にデビューしています。1990年代にアクセル・ローズ以外のメンバーが脱退する事態になりました。しかし、2010年中盤に中心メンバーであるギターのスラッシュ、ベースのダフ・マッケイガンが復帰しました。
王道ロックンロールを聞きたいのならこのバンドが良いでしょう。
代表曲:Welcome To The Jungle、Sweet Child O’ Mine、Paraside City
Metsお勧め曲:Out Ta Get Me、Hard Skool、November Rain
グリーン・デイ(Green Day)
最後のバンドはグリーン・デイです。アメリカ・カルフォルニア州出身のスリーピースのパンク・バンドで、1990年にデビューしています。僕が初めてはまった海外のバンドです。キャッチーなメロディとシンプルな演奏で非常にわかりやすい「これぞロック!」という感じです。
代表曲:American Idiot、Basket Case、Minority
Metsお勧め曲:Wake Me up When September Ends、21 Guns、Minority(好きすぎてお勧めにも上げさせてください)
最後に
いかがでしたでしょうか?今回上げた10のバンドは世界的に有名なバンドばかりなので、すでにご存じの方もいるでしょう。今の日本の音楽をけん引しているDTMももちろん良いと思います。僕も大好きです。
色々な音楽を聴くことによって、音楽の知見が増えると思いますので是非、聞いてみてください。
それでは、また会いましょう。
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